デコピンの画像をよく見ると…

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、「パワプロ30周年×プロスピ20周年アンバサダー」に就任した。16日にはインタビューやメイキング映像も公開された一方、自身のSNSでは愛犬・デコピンと壊された「パワプロくん」人形の画像を公開。日米で話題を集めていたが、公開時にスポンサーへ“配慮”した大谷の行動が「最高の宣伝」「さりげなく世界に発信」と注目されている。

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　画面の中でみんなが一度は目を触れていそうだ。

　つぶらな瞳で上を見上げているデコピン。実況パワフルプロ野球のマスコット「パワプロくん」人形の帽子が取れてしまっている。さらに別の投稿では、床に転がったパワプロくん。周りには綿が飛び出しており、どうやらデコピンの仕業のようだ。

　大谷は画像をインスタグラムのストーリー機能で公開。2つの投稿には「＠konami」とメンションが付けられていた。クリックすれば、同社のアカウントに飛べる仕組みだ。

　何気ないものだが、爆発的な影響力のある大谷が使ったことで、日本人ファンは称賛や感心した様子の声を上げた。

「ストーリーにタグ付けされるKONAMIは最高の宣伝になってるだろうな」
「KONAMIにメンションしてるのもポイント高い」
「KONAMIの宣伝うますぎ」
「この状況をKONAMIメンションして載せる大谷翔平好き」
「konamiさん羨ましいぞ」
「コナミのアカウントタグ付けしてるあたり芸術点高い」
「犬を載せてKONAMIさんをメンションしたら相乗効果でこれ位以上の宣伝効果ないわけで」
「宣伝のためにkonamiをさりげなく世界に発信」

　大谷が見せたちょっとした気遣いが話題を呼んでいる。