日本の温かみに触れた欧州スキー選手が感激 ソウルフードを食し「ありがとう。次は蔵王よ」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人の札幌大会に出場した海外選手が、日本の温かみに感謝を示している。札幌の街を満喫した様子の画像を「次に停まるのは蔵王よ」と公開している。
スキージャンプ選手が食したものとは
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人の札幌大会に出場した海外選手が、日本の温かみに感謝を示している。札幌の街を満喫した様子の画像を「次に停まるのは蔵王よ」と公開している。
札幌で食や自然に触れあったようだ。画像を公開したのは、スロベニアのニカ・クリジュナル。飲食店が並ぶレトロな雰囲気の路地や、自撮りをしたものもある。中には食事の席で日本の店員が満面の笑みを浮かべる様子や、木々に囲まれた屋外のシーンも。大きな鳥居のほか、美味しそうな日本のソウルフードのラーメンもあった。
画像をインスタグラムのストーリー機能で公開したクリジュナルは、「ありがとう札幌」と感激の胸中を日本語でつづり、日の丸の絵文字を添えた。さらに英語でも「次に停まるのは蔵王よ」と19日の次戦も見据えているようだ。
札幌大会では海外勢の機材到着が遅れ、予選と本戦を合わせて実施されることに。高梨沙羅が海外選手に板を貸すなど、交流が生まれていた。クリジュナルは個人第10戦で3位だった。
(THE ANSWER編集部)