今永昇太の「ヘイ、シカゴ」にアパレル業界も注目 発言から18時間でTシャツ化される異例の事態
米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。ユニホームに袖を通し、英語で挨拶。第一声で「ヘイ、シカゴ!」と言い放ち会場のファンを沸かせたが、米アパレルブランドがこの発言からわずか1日で商品化。Tシャツの販売を開始している。
今永“名言”が商品化
米大リーグ・カブスと契約した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、米シカゴでの入団会見に出席した。ユニホームに袖を通し、英語で挨拶。第一声で「ヘイ、シカゴ!」と言い放ち会場のファンを沸かせたが、米アパレルブランドがこの発言からわずか1日で商品化。Tシャツの販売を開始している。
“名言”がプリントされた。「ヘイ、シカゴ」Tシャツを製作したのはMLB選手会と公式ライセンス契約をしている米アパレルブランド「In The Clutch」だ。
カブスの球団カラーである青を基調としたTシャツの前面には、赤い文字で「Hey,」、白い文字で「Chicago,」と記されている。
「In The Clutch」は公式X(旧ツイッター)で実際のTシャツ画像を公開。現地時間13日の午前8時30分に投稿されており、今永の会見は同12日午後2時頃に行われたため、約18時間後には販売開始されていたことになる。
公式サイトでは色違いのグレー版もあり、27ドル(約3900円)で販売されている。
今永の発言は米メディア「ジョムボーイ・メディア」が「ショウタ・イマナガはカブス入団会見を出来うる最高の形でスタート」と挨拶を称賛するなど注目を浴びていたが、アパレル業界からも注目されていたようだ。