米プロバスケットボール（NBA）のサンズは11日（日本時間12日）、敵地でレイカーズに127-109で勝利。渡邊雄太は5分間の出場で1リバウンド。この試合のコートサイドでは、人気ハリウッド女優が観戦する姿が話題になった。サンズが画像を公開すると、「彼女は最高だ」「彼女がチームに活力をもたらした。幸運のお守りだ」と米国のサンズファンから称賛されている。

　地元を代表した。コートサイドで試合を楽しんだのはエマ・ストーンだった。

　映画「ラ・ラ・ランド」でアカデミー主演女優賞を受賞した人気女優は、ジーンズに黒のジャケットのカジュアルな装い。注目は頭にかぶったサンズの黒い帽子。サンズの本拠地アリゾナ州フェニックスに隣接するスコッツデール出身のストーンは、地元球団サンズのファンであることを隠さずアピールしていた。

　サンズ公式インスタグラムは「ラ・ラ・ランドにいても、エマ・ストーンはフェニックスを代表している」と記して実際の画像と動画を公開した。

「ラ・ラ・ランド」の舞台でもある敵地ロサンゼルスでの観戦に、サンズファンからは「彼女は最高だ」と「永遠に愛してる」「彼女がチームに活力をもたらしたんだ。幸運のお守りだね」「出身地を代表するのはスポーツの最高の部分の一つだ」「リスペクトするわ」と反響が寄せられている。