40歳GK川島永嗣、J1磐田加入を発表 W杯4度経験「13年ぶりの日本、新しいチャレンジにワクワク」
サッカー元日本代表GKの川島永嗣が、J1ジュビロ磐田と契約したことをインスタグラムで発表した。「13年ぶりの日本でのプレー、新しいチャレンジに心からワクワクしています」と心境を記している。
自身のインスタグラムで発表
サッカー元日本代表GKの川島永嗣が、J1ジュビロ磐田と契約したことをインスタグラムで発表した。「13年ぶりの日本でのプレー、新しいチャレンジに心からワクワクしています」と心境を記している。
川島は久しぶりの国内復帰で「この決断にいたるに辺り、本当に自分の存在を必要としてくれ、長期に辺り熱心に話をくれていたクラブに心から感謝です」と記した。「この半年間、自分自身と向き合う時間が多い中、最後に心に残るものは、サッカーに対する情熱、でした。ヨーロッパで最高峰のものを目指し続けてきた挑戦は日本にきても変わらないと思っています」ともコメントしている。
「この半年間、難しい状況に立ちながら、1日1日が幸せであったのは、妻、子供達の存在があったからこそです。そして、日々のトレーニングに真摯に向き合えてこれたのは、普段から応援してくれる皆さんの想いは絶対に裏切れないという気持ちが大きな後押しをしてくていたと思います」と家族やファンに感謝を記した。「さぁ、共にジュビロ磐田の新しいページを描いていきましょう!!」とも決意をつづっている。
40歳の川島は2001年に埼玉・浦和東高から大宮に入団。名古屋や川崎でもプレーし、2010年からは活躍の場を海外に移した。ベルギー1部リールセSKに始まり、スコットランド、フランスでプレー。日本代表では国際Aマッチ95試合に出場している。2022年のカタールW杯日本代表にも選出され、4度のW杯代表を経験している。
(THE ANSWER編集部)