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大谷翔平の謝罪に紳士な対応、ド軍入り大砲の過去に日本ファン好感「男前」「爽やかさで好きに」

米大リーグ・ドジャースが31歳テオスカー・ヘルナンデス外野手を獲得すると7日(日本時間8日)、複数の米メディアが報じた。入団決定すれば大谷翔平投手と同僚となるが、2人が昨シーズン見せた爽やかなやり取りがX上の日本ファンの間で話題に。「心がほっこり」「男前やな」などと反響が集まっていた。

テオスカー・ヘルナンデス【写真:Getty Images】
テオスカー・ヘルナンデス【写真:Getty Images】

ドジャース入りと報道のヘルナンデス

 米大リーグ・ドジャースが31歳テオスカー・ヘルナンデス外野手を獲得すると7日(日本時間8日)、複数の米メディアが報じた。入団決定すれば大谷翔平投手と同僚となるが、2人が昨シーズン見せた爽やかなやり取りがX上の日本ファンの間で話題に。「心がほっこり」「男前やな」などと反響が集まっていた。

 話題になったのは2023年4月5日、当時マリナーズに所属していたヘルナンデスが大谷から死球を受けた場面だった。右腕に投球が当たり、痛みを堪えて一塁に歩いたところで、大谷はマウンド上から謝罪の仕草を見せた。するとヘルナンデスもこれに気にするなと言わんばかりの仕草を見せ、さらにチェンジになってベンチに下がる際も何やらコミュニケーションを取っていた。

 この場面がX上の日本ファンの間で話題になった。動画が拡散され「ヘンナンデスも男前やな」「この爽やかさでテオ好きになったんよ」「紳士な身振りで応えるヘルナンデス選手も素敵」「この方だったのね!」「心がほっこりしました」「そういえばこんなことあったね」「そして二人は同じチームに」などとコメントが集まっていた。

 この試合で大谷は、ピッチクロック違反について球審と確認していた際、投球練習を行うボールがない相手バッテリーに気づいてすぐに球審のボールポケットに手を突っ込み、ボールをトスする気遣いも見せていた。

 アストロズ、ブルージェイズでプレーしたヘルナンデスは、右投右打で通算159本塁打の大砲。昨季はマリナーズで打率.258、26本塁打、93打点だった。32発だった2021年にはオールスターにも出場。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者がXで伝えたところによると、1年総額2350万ドル(約34億円)の契約でドジャースと合意したという。

(THE ANSWER編集部)


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