地元で行われた「はたちの集い」に出席

　プロ野球・ロッテの松川虎生捕手が7日、地元の大阪・阪南市で行われた「令和6年　阪南市はたちの集い」に出席した。

　市立和歌山高からドラフト1位で入団し、今季プロ3年目を迎える松川。はたちの集いには紺色のお洒落なスーツに、先輩の佐々木朗希からもらった革靴で出席した。「再会するのが中学校以来という友達もいて、とても楽しかったです。色々な人にいつも見ているよとか、応援しているよと声をかけてもらい、改めて頑張らないといけないなあと思いました」と球団を通じてコメントした。

　2022年は佐々木とバッテリーを組んで完全試合を経験するなど、高卒ルーキーながら76試合に出場。しかし、昨年は9試合の出場に留まった。「またこれからは色々なことをしっかりと自分で考えて責任ある行動をとらないといけないなあと気持ちが引き締まりました。去年は1軍の試合にほとんど出ることが出来ずに悔しい1年になってしまったので、3年目の今年は大事な年。1軍でレギュラーをとれるように頑張りたいです」と誓った。