ドジャース傘下のマイナーリーガーがインスタグラムで公開

　米大リーグ・ドジャースに加入した大谷翔平投手が、早速クラブハウスで同僚を喜ばせているようだ。23歳のマイナーリーガーが、ドジャーブルーのパーカーに身を包んだ大谷とのツーショット写真を自身のSNSで公開。手にしたニューバランスの水色スパイクには、サインと「17」の文字が記されている。画像を見た米ファンからは「ワオ、素晴らしい」「かっこいい」「ステキ！」といった羨望の声が寄せられている。

　鮮やかな青のパーカーと短パンを着用した大谷が、一際背の高い同僚の背中に手を回している。クラブハウス内で撮影されたツーショット写真を自身のインスタグラムで公開したのは、ドジャース傘下2Aタルサに所属するケンダル・ウィリアムズ投手。身長約198センチの長身右腕は、笑顔で大谷と肩を並べている。

　23歳のウィリアムズの左手には、水色のニューバランスのスパイク。側面にはサインと「17」の文字が見える。大谷から書いてもらったもののようだ。投稿の文面に記されたのはヤギの絵文字だけ。ヤギは英語でGOAT。「Greatest Of All Time（史上最高）」という意味で英語圏でよく用いられる表現だ。

　ドジャースの真新しいパーカーを羽織った大谷のクラブハウス内での貴重な写真に、米ファンからは羨望の声が寄せられている。

「これは素晴らしい」
「靴にオオタニのサイン書いてもらったんだ、ステキだね」
「ワオ、素晴らしい」
「間違いないコラボだ」
「かっこいい」
「いまや私のお気に入りのチーム」
「これはめちゃくちゃイケてる！」
「アツい！」

　ウィリアムズは2019年にブルージェイズからドラフト指名を受け入団。2020年9月にトレードでドジャースに移籍し、昨季は傘下2Aや3Aでプレーした。