大谷の愛犬「デコピン」に続き山本の愛犬にも米国の注目が

　米大リーグ選手の「愛犬」への注目が止まらない。昨秋、大谷翔平投手がシーズンMVPの受賞を犬とともに待っていたのがきっかけとなり、時ならぬ“愛犬ブーム”が到来。MLB公式はさらに、ドジャース入りした山本由伸投手の愛犬の写真を公式SNSで公開し、流れはさらに広がっていきそうだ。

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　MLB公式ツイッターとインスタグラムが「野球界がヨシノブ・ヤマモトの愛犬ミカンに出会った」として紹介したのは、山本が茶色の愛犬を抱っこする様子。ふわふわした毛が特徴的だ。

　大谷はドジャースの入団会見で愛犬の名前を問われると「デコピン」「デコイ（英語名）」であると明かし、ジャイアンツに韓国・キウムから加入したイ・ジョンフ外野手の愛犬「カオ」もチームのSNSで紹介されるなど、この冬は選手の犬の話題が続く。今回の山本の愛犬にも、ファンから多数のコメントが寄せられている。

「なんてことなの。もっと野球界の犬の話題がほしい」
「ミカンとデコイの対面が見たい！」
「愛おしい」
「とっても可愛い」
「MLBさん、彼がする全てのことを取り上げて」
「なんて良い子犬ちゃんなの」

　さらに「ミカンとデコイがドジャースタジアムを走り回る動画がほしい」と、大谷と山本の愛犬同士の対面を期待する声もあった。