463億円契約・山本由伸、好感度UPの庶民派アイテム 「ジムに行く格好」「私じゃん」と米大反響
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が昨年12月の入団会見で身に着けていたアイテムが話題となっている。ネット上で発見された動画が拡散。米ファンから「マジで私のようだ」と親近感を抱いた声が上がっていたが、「仕事直後にジム行く時の格好だ」「私じゃん」と反響が拡大している。
注目された足元のアイテムとは
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が昨年12月の入団会見で身に着けていたアイテムが話題となっている。ネット上で発見された動画が拡散。米ファンから「マジで私のようだ」と親近感を抱いた声が上がっていたが、「仕事直後にジム行く時の格好だ」「私じゃん」と反響が拡大している。
山本は複数の米メディアで12年総額3億2500万ドル(約463億2500万円)の契約を結んだと報じられている。会見では、スタイリッシュなスーツにブラウンの革靴を合わせて登壇した。意外な注目を集めたのは足元。座った際にズボンの裾からわずかに露わになったのは、ナイキの白いロゴが入った靴下だった。
フォーマルな装いの中で発見された比較的カジュアルなアイテム。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のブランド戦略マネージャーのヴィンセント・サンペリオ氏はXに「OK、ファンになったよ」と記して動画を公開していた。
日本のファンからは「紳士靴下持ってないのバラされてて草ーーーーwww」と反響を集めていたが、インスタグラムでも同様の動画が拡散。“庶民派”なアイテムだったのか、米ファンは気に入った様子だった。
「仕事直後にジムに行く時の格好だ」
「これ、俺の正装時の靴下だけど」
「私じゃん」
「あらら(笑)」
「ドジャースで良い投球してくれる限りどんな靴下履こうが気にしないよ」
「カッコいいけどね」
会見ではスーツのド派手な裏地も話題となっていた山本。二刀流の大谷翔平投手を除けば、投手史上最高額の契約を結んだ右腕だが、思わぬ形で米ファンの共感を呼び、好感度が上がっているようだ。
(THE ANSWER編集部)