元ロッテ監督バレンタイン氏、北海道で靭帯断裂の事故 スキー中に「若いスノーボーダーのおかげで…」
米大リーグやプロ野球・ロッテで指揮を執ったボビー・バレンタイン氏が31日、北海道でのスキー旅行中に前十字靭帯を断裂したことを明かした。担架で運ばれる画像とともに「若いスノーボーダーのおかげで私のスキー旅は短くなった」とXにつづっている。
スキー中にまさか、バレンタイン氏が担架で運ばれる画像付きで報告
米大リーグやプロ野球・ロッテで指揮を執ったボビー・バレンタイン氏が31日、北海道でのスキー旅行中に前十字靭帯を断裂したことを明かした。担架で運ばれる画像とともに「若いスノーボーダーのおかげで私のスキー旅は短くなった」とXにつづっている。
バレンタイン氏は31日午後2時27分にXを更新。こうつづった。
「ニセコでスキー。みなさん、素晴らしい新年を過ごしてくださいね。若いスノーボーダーのおかげで私のスキー旅は短くなった。これは私が丘を下りたかった方法ではなかった。ACL(前十字靭帯)を断裂」
スノーボードとぶつかったのか、事故で膝の靭帯を断裂したという。続けてウェアのまま担架に乗せられた画像を投稿。膝付近に白いタオルのようなものが巻かれ、固定されているようだ。日本のファンからは「くれぐれもお大事に」「大丈夫か!?」と心配の声が集まっている。
バレンタイン氏はメッツなどで長く監督を務め、ロッテも指揮した名将。今季は米カリフォルニア州地元局「バリースポーツ・ウェスト」のエンゼルス戦中継でスタジオ解説を務め、大谷翔平投手の活躍ぶりなどを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)