大谷翔平が誤報まで疑われた歴史的シーン 鬼の形相を見せた1日を「目撃したのに…」と米困惑
写真や動画などを世界約200の国と地域に提供する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は、2023年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、米大リーグ・エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手も登場。ダブルヘッダー第1戦でメジャー初完投&初完封をやってのけた日の1枚もピックアップされた。
大谷翔平の鬼の形相を激写
写真や動画などを世界約200の国と地域に提供する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は、2023年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、米大リーグ・エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手も登場。ダブルヘッダー第1戦でメジャー初完投&初完封をやってのけた日の1枚もピックアップされた。
マウンドで鬼の形相だった。7月27日(日本時間28日)の敵地タイガース戦はダブルヘッダー。第1戦で登板した大谷は、ボールに魂を込めた。右腕はしっかりとフォロースルー。捕手の方向を見つめ、口を開いて絶叫しているようだ。眉間にはしわが寄り、首から血管が浮き出ている。
8回に撮られた1枚。メジャー初完投&初完封を飾った。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xは「MLBの本塁打リーダーが完封。目撃したにもかかわらず、これを打ち込んでいると間違っているように見える」とあまりのパワーワードに、このツイート自体が“誤報”なのではないかと疑うような内容を投稿。米ファンから「マジで強烈だな」「おかしいよ」と反響が集まっていた。
さらに衝撃は続く。ダブルヘッダー第2戦では37号2ラン、38号ソロで2打席連発の離れ業。ダブルヘッダーで完封&本塁打を記録するのはメジャー初だった。
世界的な紛争、壊滅的な気候変動、継続的な経済混乱など、世界のムードに大きな影響が及んだ2023年。そうした悲しい出来事のなか、世界で多くの観客を魅了したアスリートたち。ゲッティイメージズでは「Year in Review by Getty Images」と題し、「スポーツ:アスリートたちの偉業の頂点」など各部門で心に残る写真を発表している。
【Year in Review by Getty Imagesの各部門】
・エディトリアル
(1)ニュース:戴冠式~紛争・歴史的ニュースの記録
(2)エンターテイメント:エンターテイメントに輝く芸術性
(3)スポーツ:アスリートたちの偉業の頂点
・クリエイティブ
テクノロジー:求められる独創性と自然な印象