大谷&由伸で止まらぬド軍、総額1800億円大補強か 更に144億円でクローザー獲得可能性と米報道
米大リーグのドジャースはこのオフ、大谷翔平投手の獲得に10年総額7億ドル(約1014億円)、ポスティングシステムを利用しての米挑戦を目指していた山本由伸投手に12年総額3億2500万ドル(約463億円)、レイズからトレードで獲得したタイラー・グラスノー投手に5年総額1億3650万ドル(約198億円)という巨大投資を繰り返している。さらに、パドレスからフリーエージェント(FA)になっている救援左腕のジョシュ・ヘイダーにも巨額を投じての獲得を目指しているという。
通算165セーブのヘイダー獲得にも動く
米大リーグのドジャースはこのオフ、大谷翔平投手の獲得に10年総額7億ドル(約1014億円)、ポスティングシステムを利用しての米挑戦を目指していた山本由伸投手に12年総額3億2500万ドル(約463億円)、レイズからトレードで獲得したタイラー・グラスノー投手に5年総額1億3650万ドル(約198億円)という巨大投資を繰り返している。さらに、パドレスからフリーエージェント(FA)になっている救援左腕のジョシュ・ヘイダーにも巨額を投じての獲得を目指しているという。
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米スポーツ専門局「CBSスポーツ」が「MLBのFAで残る有力選手:投手ジョシュ・ヘイダー」という記事で伝えている。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のジム・ボウデン記者の発言を引用し「ヘイダーはエドウィン・ディアスがメッツと結んだ5年1億200万ドル(約144億3000万円)の契約を上回りたいと思っている」と伝えている。
ディアスが昨オフにメッツと結んだ契約は、救援投手史上最高額とされており、これを超えたいとしているというのだ。記事はさらに「少なくとも現状では1億ドル台を提示した球団はないが、レンジャーズ、ドジャース、ヤンキースはヘイダー争奪戦に加わっている。この3球団は救援投手を獲得する前に、先発投手を獲得することを望んでいる」として、ドジャースも獲得候補に残っていると伝えている。
ヘイダーは大リーグ7年で通算165セーブを記録している。2022年のシーズン途中にブルワーズからパドレスへ移籍し、今季は61試合で33セーブ、防御率1.28という好成績を残した。すでに獲得している大谷、山本、グラスノーにヘイダーも加われば、今オフだけで総額1800億円を超える補強になる可能性がある。
(THE ANSWER編集部)