山本由伸が会見の“ド忘れ”を謝罪「失礼をしてしまいました」 古巣オリックスに人柄溢れる感謝
米大リーグ・ドジャースに入団が決まった山本由伸投手が、自身のインスタグラムで感謝を記した。「今日晴れてロサンゼルスドジャースの一員となることができました。ドジャースブルーのユニホームに袖を通した瞬間の高揚感は言葉では言い表せません」と喜びをコメントするとともに、入団会見でのスピーチでは「大変な失礼をしてしまいました」と“謝罪”をしている。
ドジャースに入団決定
米大リーグ・ドジャースに入団が決まった山本由伸投手が、自身のインスタグラムで感謝を記した。「今日晴れてロサンゼルスドジャースの一員となることができました。ドジャースブルーのユニホームに袖を通した瞬間の高揚感は言葉では言い表せません」と喜びをコメントするとともに、入団会見でのスピーチでは「大変な失礼をしてしまいました」と“謝罪”をしている。
日本語と英語を記した山本は「入団会見のスピーチでは緊張しすぎて、準備していたコメントが飛んでしまい、大変な失礼をしてしまいましたが、7年間プレーさせていただいたオリックス・バファローズの球団関係者の皆様、ファンの皆様にはまず一番に感謝の気持ちを伝えなければいけませんでした」と、オリックス球団と応援してくれたファンへの思いを記した。
人柄を感じさせるコメントを記している山本は、「皆様と一緒に作り上げたピッチングがメジャーリーグでも通用することを必ず証明してみせます」と決意。「そして、ロサンゼルスドジャースのファンの皆様、12年という長期に渡る契約をしていただいたからには、ロサンゼルスに骨を埋める覚悟で、チームの勝利に貢献し続けられるように、常に挑戦を続けていきます。ドジャースタジアムでお会いしましょう!」とファンに呼び掛けている。
「まだほんの僅かの滞在ですが、ロサンゼルスの街が大好きになりました。もちろん大阪もいつまでも僕にとっては特別な街に変わりありませんが、早くロサンゼルスの街の一員になって、ロサンゼルスの全てを楽しみたいと思っています!」と締めている。
米メディアによると、山本は12年総額3億2500万ドル(約463億2500万円)で入団。ヤンキースが2019年のオフにゲリット・コール投手と結んだ9年総額3億2400万ドル(約461億8200万円)を超え、二刀流の大谷翔平投手を除けば投手史上最高額の契約となるという。
(THE ANSWER編集部)