ドジャースにも出現した兜 大谷翔平加入で制作始まったアイテムに期待の声「ビールホルダー加えて」
米大リーグのドジャースに10年総額7億ドル(約1014億円)の巨額契約で移籍した大谷翔平投手。新天地での活躍が期待される中、米専門メディアは新グッズの制作の様子を公開した。現れたのは「青い兜」。エンゼルスでも注目されたアイテムのオマージュに、米ファンから「欲しい」「オリジナルにはなれないさ」など、さまざまな声が寄せられている。
1014億円移籍を果たした大谷だが…
米大リーグのドジャースに10年総額7億ドル(約1014億円)の巨額契約で移籍した大谷翔平投手。新天地での活躍が期待される中、米専門メディアは新グッズの制作の様子を公開した。現れたのは「青い兜」。エンゼルスでも注目されたアイテムのオマージュに、米ファンから「欲しい」「オリジナルにはなれないさ」など、さまざまな声が寄せられている。
ドジャー・ブルーに染まった。テーブルの上に乗せられたのは、日本風の兜。今季まで大谷が所属したエンゼルスでのホームランセレブレーションで使われた兜とは異なるデザインだが、後部の「錣(しころ)」や横の「吹き返し」も付けられ、本格的だ。違うのは、青一色のカラーリングということだけだ。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のX(旧ツイッター)は「たくさんの人に聞かれたけど、2024年にみんなにお披露目できるように試作品を作成中だよ!」と文面を添え、写真を公開。「すでにたくさんのイースター・エッグ(隠し機能)を計画してるから、何か特別な機能があったら意見してね!」と続け、来季に向けたグッズを準備していることをうかがわせた。これには米ファンも反応している。
「両側にビール缶とストローを置けたらいいな!!」
「ビールホルダーを加えて」
「欲しい、欲しい、欲しい」
「ポルシェも入れなきゃね」
一方では「クール、だけどこれはエンゼルスがやっていたことだ。彼らがアナハイムでやっていたことと違う何かを思いつくことを期待してるし、願っているよ」「ドジャースはオリジナルになれないさ(笑)エンゼルスのカブトを真似してる」といった反響も寄せられている。