漢字版も作られた大谷翔平の“特製野球カード” 1014億円記念の逸品に米ファン歓喜「全部ほしい」
米大リーグのドジャースへ10年総額7億ドル(約1014億円)という巨額契約で移籍した大谷翔平投手は、野球カードの世界でも話題となっている。米国の老舗カード会社「トップス」は、この契約を記念するカードを発行。名前の部分が漢字になっている限定版があり、米国のファンからも注目を浴びている。
米国の老舗「トップス」が大谷とドジャースの契約を記念したカード
米大リーグのドジャースへ10年総額7億ドル(約1014億円)という巨額契約で移籍した大谷翔平投手は、野球カードの世界でも話題となっている。米国の老舗カード会社「トップス」は、この契約を記念するカードを発行。名前の部分が漢字になっている限定版があり、米国のファンからも注目を浴びている。
これは発行から24時間だけ注文可能な「TOPPS NOW」シリーズの一枚。大谷の契約記念カードが同シリーズの最多発行枚数を記録し、漢字を使ったカードを発行、ファンへランダムに提供されるという。
同社が公式X(旧ツイッター)でデザインを発表すると、米国のファンからも多数のコメントが寄せられた。
「5パックと10パックを買ったよ! 幸運を祈っている」
「このカード、全部ほしい!」
「当たるといいなー!」
「早く告知していれば、もっと売れただろうに」
右肘の手術を受けたため、しばらく見られない投球する姿もすでにカード化されている。ファンからは「全部買うよ。でも95%を2034年まで後払いにする」と、大谷がドジャースと結んだ大半が後払いという契約にちなんだコメントもあった。