ドジャースに日本人投手が2人…通訳はどうなる？

　ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していた山本由伸投手の新天地が21日（日本時間22日）、ドジャースに決まった。12年総額3億2500万ドル（約463億2500万円）の契約を結んだと複数の米記者が報じている。一方、日本のファンの間で話題となっているのが“通訳問題”だ。チームにはすでに大谷翔平投手がおり、相方の水原一平通訳に「大谷専属ではなくなるのかな」「めっちゃ忙しいやん」と声が上がっている。

　大谷翔平投手にはエンゼルス時代から水原通訳がついており、移動時の運転など大谷の世話もしていることが知られている。ドジャースへも行動を共にし、すでに入団会見でも通訳を務めている。

　今回、ドジャースには日本人選手が2人になることで、SNS上では日本人ファンからの「通訳はどうなるの」という疑問の声が多く並んだ。

「一平さんは、大谷さん通訳兼マネージャー兼山本由伸の通訳の三刀流するんかな」
「一平さん、山本由伸の通訳も兼任したりしてwww」
「由伸は由伸でちゃんと用意するのかな？？　気になるー！」
「さすがに一平さんが2人の面倒見るのはきついよね」
「通訳問題どうするんやろ？　ダグアウトに2人も通訳入れるのか？」
「一平さんは大谷専属通訳ではなくなるのかな？」
「一平さんめっちゃ忙しいやん」

　過去、マリナーズなどで日本人選手が複数在籍した例はあるが、水原氏ほど通訳が注目されたケースはなかった。山本の入団会見で、誰が通訳をするのかにも注目が集まりそうだ。