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大谷翔平、意外な起用法に米ファン意見様々 懸念は手術した右肘「これは大きなリスクを感じる」

米大リーグ・ドジャースに新加入した大谷翔平投手の新たな起用法が話題を集めている。デーブ・ロバーツ監督が米メディアに左翼を守らせるプランを示唆。米専門メディアが意見を求めると、米ファンからは「リスクは必要ない」「利点は何?」と様々な意見が上がっている。

ドジャースタジアムで入団会見を行った大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースタジアムで入団会見を行った大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の起用法に指揮官言及

 米大リーグ・ドジャースに新加入した大谷翔平投手の新たな起用法が話題を集めている。デーブ・ロバーツ監督が米メディアに左翼を守らせるプランを示唆。米専門メディアが意見を求めると、米ファンからは「リスクは必要ない」「利点は何?」と様々な意見が上がっている。

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 大谷は今秋に右肘を手術。来季は打者専念の見込みの中、14日(日本時間15日)の入団会見ではすでに素振りを再開し、開幕に間に合う見通しを明かしていた。DH起用が基本線だが、米専門メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニは2024年にドジャースで左翼手としてプレーする可能性があるとデーブ・ロバーツ監督が語った」と記事を掲載した。

 入団会見から一夜明け、指揮官は米スポーツトークショー番組「ダン・パトリック・ショー」に出演。「ショウヘイと少し話したんだけど、『9月になってボールを持って投げられるようになったら、左翼を守ることに前向き?』と聞いたら、彼は『それがうまくいって、腕に問題がなかったら、喜んで』と言ったよ」と語ったという。

 同メディアは公式X(旧ツイッター)で「彼が今年の後半にドジャースの外野でプレーするというアイディアは気に入る? なぜ、もしくはなぜそうじゃない?」と問いかけ。米ファンからは賛否両論のコメントが相次いだ。

「後退させるリスクを取る必要はない。ショウヘイ、ただ腕を休めて」
「ノー。腕を回復させて、リハビリを続けるんだ」
「ノーだ。彼はDHと投手。腕は守っておけ」
「これは大きなリスクな感じがする」
「それの利点は何? マウンド上での彼の腕を見たい」
「オオタニが心地よく感じるなら何でも。彼がそれを強制されていると感じてない限りは」
「腕にダメージを与えない限りは。彼はとても運動能力が高い」
「優秀なレベルでプレーできなければ、彼はそれに前向きではないだろう」

 やはり右肘の状態を懸念する意見が多数。野手として三刀流になるのだろうか。規格外の可能性を秘める背番号17に注目だ。

(THE ANSWER編集部)


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