大谷がドジャース入団会見

　米大リーグ・ドジャースに移籍が決まり、14日（日本時間15日）に本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った大谷翔平投手。会見後には自身のインスタグラムを更新。自身の新たなロッカーを公開すると、日本人ファンから「スパイク特注なのかな」「来季が待ち遠しい」といったコメントが集まっている。

　まさに“ドジャーブルー”であふれた。背番号17のユニホームがかけられたロッカー。練習着やトレーナー、キャップはもちろん、置かれたニューバランスのスパイク、さらには中敷きのカラーリングもブルーで統一されている。黒のバットが立てかけられ、バッティンググローブも白地に青のラインが入ったもの。ユニホームがひと際映えており、ドジャースの一員になったことを実感させられる光景だ。

　大谷は自身のインスタグラムに英語で「次のチャプターへ」とつづって写真を公開。他にもユニホームに着替えてドジャースタジアムのマウンドに上がる動画や、ロバーツ監督との2ショット、さらには大谷の会見を映したテレビの前で座る愛犬「デコピン」の写真などもアップした。

　大谷の新天地のロッカー公開に、日本人ファンから反響が寄せられている。

「うわぁぁぁ　ロッカー初めてみた」
「素敵なロッカーですね　来季が待ち遠しいです」
「ブルー」
「まさに新たな戦いの場へ、ですね」
「ウヒャ～、ロッカー公開してくれた！　スパイクがニューモデルで特注なのかなぁ、エンゼルスの時は574のスパイクモデルだったけど、全然違うな」

　大谷は会見にスーツで登場。話題になった犬について、名前が「デコピン」であると告白。ドジャース移籍を決断した理由については「心に残っている言葉として、ドジャースが経験してきたこの10年間を、彼らは全く成功だと思っていないとおっしゃられていた。それだけ勝ちたい意思が強いと心に残っている」と語っていた。