中堅を守るジェームズ・アウトマンに注目の声

　米大リーグのドジャースが11日（日本時間12日）に大谷翔平投手との10年契約を発表し、にわかに注目を集め始めているのが新たなチームメートだ。SNS上では早くも、ドジャース屈指のイケメン選手に注目する声が上がっている。

　今季151試合に出場し、23本塁打したジェームズ・アウトマン外野手のことだ。「これからドジャースファンになる方にはアウトマンっていうめっちゃかっこいいルーキーがいることを知ってもらいたい」という声が日本人ファンのX（旧ツイッター）で上がると「こりゃ人気でるわな」「イケメン情報ありがたいです」「な、なんか…カッコイイのばかり」と日本語のコメントが集まった。

　アウトマンは2018年のドラフト7巡目（全体224位）でドジャース入りし、5年目の2022年にメジャーデビュー、初打席初本塁打を放った有望株。その年の4試合出場を足がかりに、今季は中堅の定位置を奪った。

　盛り上がる日本のファンに、米国からも「本当！　ドジャースファンネーションへようこそ！エンゼルスを見守ってきた日本のみなさんが、ほぼ毎シーズン100勝するチームの観戦準備をしている」「ショウヘイと彼は親友になるから見ていて」と、米国のドジャースファンからも歓迎のコメントが上がった。

　大谷はエンゼルスで様々な選手との交遊を深め、デビッド・フレッチャー内野手やパトリック・サンドバル投手のように親友と称された選手も。チームメートのキャラクターや行動も日本で注目されるようになった。ドジャースではどんな選手が、日本のファンのお眼鏡にかなうだろうか。