「エンゼルスでは満たされなかったようだ」 台湾メディアも「史上最狂」大谷1014億円契約に注目
米大リーグのエンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャース入りを明らかにした。さらに米国の各メディアは、10年総額7億ドル(約1014億円)、年平均7000万ドル(約101億4000万円)というメジャー史上最大の契約だと伝えている。台湾メディアもこぞって反応。「その勝利、優勝に対する強い気持ちがエンゼルスでは満たされなかったようである」などと報じられている。
大谷はドジャースにFA移籍
米大リーグのエンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャース入りを明らかにした。さらに米国の各メディアは、10年総額7億ドル(約1014億円)、年平均7000万ドル(約101億4000万円)というメジャー史上最大の契約だと伝えている。台湾メディアもこぞって反応。「その勝利、優勝に対する強い気持ちがエンゼルスでは満たされなかったようである」などと報じられている。
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台湾メディア「聯合ニュースネット 世界日報」は「やはりロサンゼルスにいたい!大谷翔平がドジャーズとの間で史上最狂の契約を締結」との見出しで記事を掲載。「注目を集めた大谷争奪戦がついに終わり、大谷は同じロサンゼルスを拠点とするドジャーズを選び、7億ドルという驚くべき金額の契約を結ぶこととなった。北米のスポーツ史上最高の契約金額である」などと伝えた。
大谷が投打二刀流の躍動でメジャーの顔となったことを伝えた記事では「エンゼルスは大谷翔平との契約を継続する意向を持っていたが、彼にとっては金額だけが唯一のポイントではなく、その勝利、優勝に対する強い気持ちが、これまで14年間にプレーオフ進出が1回に止まるエンゼルスでは満たされなかったようである」と指摘。勝利への強い思いが今回の移籍に繋がったとしている。
ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンらと強力打線が期待される。大谷が右ひじの手術により、来季は打者に専念することを念頭に置きながら「先発ローテーションでもクレイトン・カーショー、ボビー・ミラー、ウォーカー・ビューラーと組むことができる」なとど伝えている。
(THE ANSWER編集部)