大谷翔平の看板、エンゼルス本拠地から早くも撤去開始か 米記者が現場写真を投稿「壁画が…」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍すると発表した。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。一方、エンゼルスタジアムの球場前に設置されていた巨大看板が撤去されている写真を米記者が投稿した。
ドジャース入りが決定
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍すると発表した。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。一方、エンゼルスタジアムの球場前に設置されていた巨大看板が撤去されている写真を米記者が投稿した。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニの壁画が降りてくる」と自身のX(旧ツイッター)に記した。
投稿されていたのは、エンゼルスタジアムの球場正面にあった大谷の巨大看板が、業者の手によって撤去されていると思われる場面の写真だった。
いつの時点の写真かは不明だが、いずれは撤去されてしまうであろう大谷の姿。日本ファンからも様々なコメントが寄せられた。
「やはり少し寂しい…」
「私も気持ちを切り替えないと」
「エンゼルスを思うと悲しいがこれも仕方のないこと」
「素晴らしい6年間ありがとう」
「歴史の一ページを目撃してる感ある!」
「さようならエンゼルス大谷」
今季は投手として10勝5敗、防御率3.14に167奪三振をマーク。打者としては打率.304、44本塁打、95打点で日本人選手初のMLB本塁打王に輝き、2021年以来2度目のア・リーグMVPも満票で受賞するなど数々の栄誉を手にした。しかし8月に右肘の内側側副靱帯損傷が判明し、9月に手術。来季は投手としては登板せず、打者に専念することになる。