大谷翔平、ドジャース以外の最終候補2球団が判明 米メディア報道、ド軍入りの理由は「2つある」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍すると発表した。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。米MLB専門局「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は「私の見解では、ファイナリストは3つだった」とドジャース以外の最終候補2球団を明かしている。
大谷がドジャース移籍を決断
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍すると発表した。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。米MLB専門局「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は「私の見解では、ファイナリストは3つだった」とドジャース以外の最終候補2球団を明かしている。
米MLB専門局「MLBネットワーク」公式X(旧ツイッター)はヘイマン記者が出演した番組の映像を公開。「私の見解」として「昨夜か今朝になって、彼ら(ドジャース)はショウヘイ・オオタニを獲得することを理解した」としている。
ドジャース以外の最終候補は、今季まで所属していたエンジェルス、カナダ・トロントに本拠地を置くブルージェイズだったという。ヘイマン記者は「お金の問題じゃないと思う」とし、「ドジャースはずっと有力候補だったと思う。私たちがいつも言っていることだが、理由は2つある。1つ目は地理的なもの。そして2つ目はドジャースがメジャーリーグで最も安定して勝利をするチームだからだ」と、ドジャース入りの理由を指摘していた。
(THE ANSWER編集部)