大谷翔平ドジャース入りで超強力打線が実現か 「ベッツ大谷フリーマンの並びエグすぎ」の声
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ドジャースに移籍することが決まった。米MLB専門局「MLBネットワーク」公式X(旧ツイッター)では事前に大谷加入時の予想オーダーを公開していたが、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンら強打者との並びが話題になっていた。
エンゼルスから移籍
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ドジャースに移籍することが決まった。米MLB専門局「MLBネットワーク」公式X(旧ツイッター)では事前に大谷加入時の予想オーダーを公開していたが、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンら強打者との並びが話題になっていた。
MLBネットワークが公開していた予想オーダーは下記の通り。
(1)二 ベッツ 試152、打率.307、39本、107点、OPS.987
(2)DH 大谷翔平 試合135、打率.304、44本、95点、OPS.1.066
(3)一 フリーマン 試161、打率.331、29本、102点、OPS.976
(4)捕 スミス 試126、打率.261、19本、76点、OPS.797
(5)三 マンシー 試135、打率.212、36本、105点、OPS.808
(6)中 アウトマン 試151、打率.248、23本、70点、OPS.790
(7)右 ヘイワード 試124、打率.269、15本、40点、OPS.813
(8)左 テイラー 試117、打率.237、15本、56点、OPS.746
(9)遊 ラックス 今季出場なし
ベッツ、大谷、フリーマンの並びはメジャー屈指の破壊力となりそうだ。X上の日本ファンからは改めて注目が集まり「つよすぎい」「最強上位MVP打線」「並びだけならワールドシリーズ確定」「ベッツ大谷フリーマンの並びエグすぎる」「こわいこわいこわい」などとコメントが書き込まれていた。
今オフの移籍市場で最大の目玉になっていた大谷。米メディアではMLB挑戦の2018年から今季まで6シーズン在籍したエンゼルスのほか、ドジャース、ブルージェイズなどを中心とした複数球団の争奪戦が展開されていると伝えられていた。複数の米メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)のメジャー史上最高&北米プロスポーツ最高額となる見込み。
今季は投手として10勝5敗、防御率3.14に167奪三振をマーク。打者としては打率.304、44本塁打、95打点で日本人選手初のMLB本塁打王に輝き、2021年以来2度目のア・リーグMVPも満票で受賞するなど数々の栄誉を手にした。しかし8月に右肘の内側側副靱帯損傷が判明し、9月に手術。来季は投手としては登板せず、打者に専念することになる。
(THE ANSWER編集部)