いきなり種付け料2000万円のイクイノックス、三冠馬超え、既に満口で衝撃の声「いくら稼ぐんや」
先月行われた競馬の国際G1ジャパンカップを快勝した後に電撃引退し、種牡馬入りが決まったイクイノックス(牡4・木村、父キタサンブラック)。初年度種付け料が2000万円となることが、繋養先の社台スタリオンステーション(SS)のホームページ上で発表された。初年度としてはディープインパクトの1200万円を大きく上回る日本競馬史上最高額。これにはSNS上の競馬ファンもびっくりで「三冠馬より上とは」「いくら稼ぐんや」といった声が上がっている。
社台SSが7日に発表、初年度としては史上最高額に
先月行われた競馬の国際G1ジャパンカップを快勝した後に電撃引退し、種牡馬入りが決まったイクイノックス(牡4・木村、父キタサンブラック)。初年度種付け料が2000万円となることが、繋養先の社台スタリオンステーション(SS)のホームページ上で発表された。初年度としてはディープインパクトの1200万円を大きく上回る日本競馬史上最高額。これにはSNS上の競馬ファンもびっくりで「三冠馬より上とは」「いくら稼ぐんや」といった声が上がっている。
ジャパンカップの勝利で国内外のG1・6連勝を達成し、世界最強のままターフに別れを告げたイクイノックス。「もっと走りが見たかった」と残念がったファンも多かったが、総賞金で22億円以上を獲得したスーパーホースは“その後”も破格だ。
社台SSは7日にホームページで種付け料を発表したが、その額は何と2000万円。3冠馬ディープインパクト、コントレイルの1200万円をはるかに超える史上最高額となった。先日、父のキタサンブラックの種付け料が来年から2000万円に増額されたことが発表になったばかりだが、いきなり父と並ぶ形に。しかも、ホームページ上は既に「Bookfull」と満口となっており、人気のすごさ、馬産地の期待の大きさがうかがえる。
これにはX(旧ツイッター)などSNS上の競馬ファンも仰天。「2000万って…」「産駒0なのにおかしいw」「三冠馬より上とは」「クラシック勝ってないのにこの金額って」「いきなり父と同額だなんて」といった声が飛び交った。さらに「もう満口とはさすがや」「いくら稼ぐんや」「種付け年間200回としても40億。もう1年走ってくれとか気軽に言えん額やね」「キタサンブラックより付けやすいからそうなるか」など、発表時に既に満口という事態に衝撃の声が上がっている。
ちなみに、父キタサンブラックの初年度種付け料は500万円。祖父ブラックタイドは80万円だった。希代のスーパーホースの価値の高さを物語っている。
(THE ANSWER編集部)