日本のおもちゃにハマった韓国カーリング・メガネ先輩 代表落選の失意を救うほど「超面白い」
現在のメガネ先輩は育児もこなす母
五輪代表の座を勝ち取れなかった苦しさを一人で向き合い、癒しのプロセスだったガンプラ作り。2018年に結婚し、19年に母となったキムは、今は育児の時間を大事にしている。そのため「最近は子どもと一緒にいるので、あまり(ガンプラ作りを)できていないです」という。
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今大会では準優勝だったが、2022年世界選手権では銀メダルを獲得。“メガネ先輩”は世界に健在ぶりを示している。
「平昌五輪ではいい結果を残せて、トップチームになるためとても努力をしました。残念ながら北京五輪は良い結果に至らなかったですが、北京五輪のために準備していた努力が2022年世界選手権の結果として出たのではないかと思います」
謙虚に振り返ったキムには大きな目標があるという。「まずは、オリンピックに出場するのが私たちの第一の目標です。その次に、北京五輪では獲れなかったメダルを獲得するのが2番目の目標なんです」。前回の悔しさをバネに、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪で2大会ぶりのメダル獲得を誓っていた。
(THE ANSWER編集部)