「大谷翔平と会った」発言のド軍監督、直前の“4秒の沈黙”に米ファン深読み「我々は終わりだ」
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が5日(日本時間6日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手と数日前に面会したことを明かし、米国が騒然となっている。さらに現地ファンの想像力をかきたてているのが、ロバーツ監督がこれを口にする前に見せた4秒間の“空白”だ。ためらいとも取れるこの意味を想像したファンから、多数のコメントが寄せられている。
ウインターミーティングでドジャース指揮官がポロリ?
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が5日(日本時間6日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手と数日前に面会したことを明かし、米国が騒然となっている。さらに現地ファンの想像力をかきたてているのが、ロバーツ監督がこれを口にする前に見せた4秒間の“空白”だ。ためらいとも取れるこの意味を想像したファンから、多数のコメントが寄せられている。
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米国の複数メディアの報道によると、ロバーツ監督はテネシー州ナッシュビルで行われているウインターミーティングの会場で会見に臨み、大谷と本拠地のドジャースタジアムで2~3時間にわたって面談したと明かした。これまでも獲得の最有力候補と報じられてきたが、具体的な動きが表に出るのは初めてだ。
一方で、口を開く前の“沈黙”に注目したファンも多い。MLB関連のコンテンツをソーシャルメディアで投稿している、YouTubeチャンネル登録者数47万人超えるファジー氏は自身のX(旧ツイッター)にこの場面の動画とともに「デーブ・ロバーツはオオタニとの面会をリークする前に4秒近く沈黙した。彼はオオタニについて何も言うなという頭の中の叫びに抵抗することを選んだ」と泣き笑いの絵文字付きでつづった。
4秒間の沈黙の意味を深読みする米ファンからも、様々なコメントが殺到している。
「これを聞いた後、エンゼルスが本当に彼と再契約するんじゃないかと思ってしまう」
「ジェイズと契約してくれオオタニ」
「オオタニは全ての面談は秘密にしたいと言ってなかったっけ?」
「台本通りに進められないのか」
「我々は終わりだ!」
「侵入思考が勝った時。共感しちゃうわ」
「オオタニがトロントと契約したら、この映像は歴史に残るぞ」
大谷との交渉が順調に進んでいるために思わず明かしてしまったのか、それとも可能性が低くなったためなのか……。来季所属先が決まるまで、注目される行動の一つになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)