大谷翔平、ブルージェイズと5日にフロリダ球団施設で面談と米報道 「交渉の最終段階入りを示唆」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手が、移籍先候補に挙がっているブルージェイズの球団幹部と4日(日本時間5日)フロリダ州ダニーデンで面談したと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じた。同メディアは「このミーティングはジェイズや他の球団との交渉が最終段階に入っていることを示唆している」と伝えている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じる
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手が、移籍先候補に挙がっているブルージェイズの球団幹部と4日(日本時間5日)フロリダ州ダニーデンで面談したと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じた。同メディアは「このミーティングはジェイズや他の球団との交渉が最終段階に入っていることを示唆している」と伝えている。
ジ・アスレチックは看板記者ケン・ローゼンタール記者の署名で「ショウヘイ・オオタニ、ブルージェイズは月曜日にフロリダの球団施設で面会したと見られている」と題する記事を掲載。「ショウヘイ・オオタニへのブルージェイズの関心を示すこれまでで最も明白なものとして、複数の球団幹部が月曜日、フロリダ州ダニーデンにあるスプリングトレーニング施設で日本人スーパースターと面会したと見られている」と報じた。
同記事は「オオタニのFAの決断のタイムテーブルは定かではないが、このミーティングはジェイズと他の球団の交渉が最終段階に入っていることを示唆している」と言及。「ドジャース、カブス、潜在的には他のチームもまだ入札に残っており、報じられるところによると、オオタニは2球団以上とすでに面会している」と補足している。
(THE ANSWER編集部)