故郷まで訪ねたベン・バーランダー氏がXでポツリ

　米大リーグのエンゼルスからフリーエージェント（FA）となった大谷翔平投手。“溺愛アナリスト”が向けた言葉に、日本のファンから賛同の声が集まっている。「ファンの手本みたいな方よね」「大谷さんが幸せならすべて良しだよね」と、大谷の幸せを願う言葉が並んだ。

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　大谷を“溺愛”することで知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のベン・バーランダー氏。昨年の来日時には生まれ故郷の岩手を訪ねたほどの人物だ。そんなバーランダー氏は自身のX（旧ツイッター）にたった一文、こう投稿した。

「何が起ころうと、ショウヘイ・オオタニにはただ幸せでいてほしい」

　4日（日本時間5日）には各球団の首脳が集まるウインターミーティングが開幕し、大谷には総額6億ドル（約882億7300万円）を超えるような史上最大の契約が与えられると見られている。ただ熱狂的なファンの視点は少し違うようで、バーランダー氏の投稿には日本語のコメントが多数並んだ。

「本当に、ただ幸せになって欲しい。そして大谷さんが1番行きたいと思うチームと契約が決まって欲しい」
「彼を愛さずにいられない全ての人々の心からの願いですね」
「これがファンの総意　幸せであって欲しい、それだけだよね」
「大谷さんが幸せなら全て良しだよね」
「大谷翔平を応援する全てのファンの総意です。ベンさんありがとう」
「この思い一択で　どのチーム行っても良いのです。翔平さんが幸せなら」
「世界一の野球小僧の激闘と笑顔が見たい」

　さらには「大谷さんファンの鑑である」「ファンの手本みたいな方よね」とバーランダー氏の行動を称える言葉も。世界が気をもむ大谷の新天地は、果たしてどこになるだろうか。