MLBネットワークがドジャース、カブス、Bジェイズの大谷入り打線を予想

　米大リーグではエンゼルスからフリーエージェント（FA）となった大谷翔平投手の新天地が注目を集めている。米メディアは有力とささやかれるドジャース、カブス、ブルージェイズの“大谷入り”来季オーダーを予測。これに各チームの米ファンが歓声を上げている。

　米MLB専門局「MLBネットワーク」が公式X（旧ツイッター）で公開したもの。「ショウヘイ・オオタニにとって最も適しているのはこれらの3チームのうちどれだろう？」と、ファンに向かって問いかける体裁となっている。

　大谷は3チームすべてで「2番・DH」と想定されている。ドジャースの場合、「1番・二塁」のムーキー・ベッツと「3番・一塁」の通算321本塁打、フレディ・フリーマンに挟まれることになる。

　またカブスの場合は同学年で仲の良い鈴木誠也が「3番・右翼」と予想されており、2人が並ぶ。ブルージェイズの場合は「一番・遊撃」がボー・ビシェット、「3番・一塁」には2021年に本塁打王を激しく争ったウラジミール・ゲレーロJr.が入り、パワフルな並びが完成する。これにファンからは様々なコメントが寄せられた。

「このカブスのラインナップは笑える」
「（このオーダーなら）ジェイズ、ドジャース、カブス」
「ブルージェイズが最高だな」
「もちろんジェイズのラインナップがドジャースとカブスを合わせたよりもはるかに良い」
「もしカブスがオオタニを獲得したら、このラインナップにはならないだろ」
「もしこの3つじゃないといけないなら、100％ブルージェイズ」

　ファンはブルージェイズの夢オーダーを支持する声が多いが、大谷の選択はどうなるか。4日（日本時間5日）からは各球団の首脳が集まるウインターミーティングが始まる。決着の日もそう遠くはないのかもしれない。