イクイノックス電撃引退にファン衝撃「もっと見たかった」 種牡馬への期待も「アーモンドアイと…」
26日の国際G1ジャパンカップを制し、国内外のG1・6連勝を飾ったイクイノックス(牡4・木村、父キタサンブラック)が現役引退することが決まった。馬主のシルク・ホースクラブが30日に発表した。今後は北海道・社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。年末の大一番・有馬記念(12月24日、中山競馬場、芝2500メートル)の出走も模索されたが、現役最強馬の称号を持ったままターフに別れを告げる。ネット上のファンからは「えええええええイクイノックス」「もっと見たかったー」「おつかれさまでした」といった驚きや慰労の声などが交錯している。
総獲得賞金22億超、世界ランク1位のままターフに別れ
26日の国際G1ジャパンカップを制し、国内外のG1・6連勝を飾ったイクイノックス(牡4・木村、父キタサンブラック)が現役引退することが決まった。馬主のシルク・ホースクラブが30日に発表した。今後は北海道・社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。年末の大一番・有馬記念(12月24日、中山競馬場、芝2500メートル)の出走も模索されたが、現役最強馬の称号を持ったままターフに別れを告げる。ネット上のファンからは「えええええええイクイノックス」「もっと見たかったー」「おつかれさまでした」といった驚きや慰労の声などが交錯している。
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突然のニュースに日本中の競馬ファンの心が揺れた。ジャパンカップ優勝後、陣営は中3週での有馬記念出走の可能性も否定せず、今後の選択肢を検討していたが、結論は「引退→種牡馬入り」。昨年の天皇賞・秋から有馬記念、今年のドバイシーマクラシック(UAE)、宝塚記念、天皇賞・秋、そしてジャパンカップを無敗で駆け抜けて日本歴代1位となる総賞金22億1544万6100円を稼ぎ出し、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が制定する「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では1位(129ポンド)に君臨したまま、激闘の舞台から降りることになった。
これにはネット上の日本人ファンもすぐに反応。「えええええええイクイノックス」「もっと見たかったー」「引退マジか マジで伝説の競走馬やん」「嘘でしょ? 有馬に出ると思ってたのに」と残念がる声が多い中で「今後の日本競馬界のこと考えるとそうなるよね」「いい夢見させて貰いました」「イクイノックスのいない競馬界寂しすぎるよ」「おつかれさま」「感動をありがとう」「長生きしてね」といった労りのコメントも重なった。
一方で現実的な声も多く「これで世代交代が一気に進むぞ」「馬券的には有馬が俄然面白くなってきた」「有馬で何を買えばいいんや」といった声や、「アーモンドアイと早く種付けしてくれ」「アーモンドアイとないかな」「キタサンブラックと父子対決だ」といった夢の配合への期待の声も上がっている。
(THE ANSWER編集部)