F1ラスベガスGPの市街地コースに非難殺到「なんて危険なトラック」 ファン騒然のクラッシュ発生
自動車レースのF1第22戦、ラスベガスGPが18日(日本時間19日)に米ネバダ州ラスベガスで行われた。スタート間もない時間帯に発生した衝撃クラッシュに、海外ファンから「恐ろしい週末」「なんて危険なトラック」と悲鳴が上がった。
マクラーレンのノリスが3周目にクラッシュ…病院搬送も「私は大丈夫」
自動車レースのF1第22戦、ラスベガスGPが18日(日本時間19日)に米ネバダ州ラスベガスで行われた。スタート間もない時間帯に発生した衝撃クラッシュに、海外ファンから「恐ろしい週末」「なんて危険なトラック」と悲鳴が上がった。
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マクラーレンのランド・ノリスは決勝を15番グリッドからのスタート。路面が滑りやすいと去れる市街地コースでクラッシュしたのは3周目のことだ。ターン12でコントロールを失ったマシンはそのまま壁にぶつかりタイヤがもげた。さらにスピンしながらセーフティゾーンに突っ込みようやく止まった。
英紙「インディペンデント」の報道によると、クラッシュ直後のノリスは「息が荒れていたが“私は大丈夫だ”とエンジニアに伝えることができた」という。さらに「その後、ノリスはサーキットのメディカルセンターに運ばれ、さらなる予防的な検査のために大学のメディカルセンターに搬送された」と報じられている。
セーフティーゾーンのタイヤバリアに正面から突っ込んだノリスのマシンと、吹っ飛んだタイヤを捉えた写真をF1の公式ツイッターが投稿すると、ファンからはコメントが殺到。
「このトラックは憎むべきものだ」
「ノリスにとって恐ろしい週末だ」
「少なくとも彼は無事なら…」
「これは酷かった!!燃えてた!! 彼が無事でよかった」
「かわいそうに、もうチャレンジできないの?」
「ノリス…ノーーーー」
「なんて危険なトラックなんだ!」
ラスベガスでのF1開催は今季が初で、すでに3度目のドライバーズタイトルを決めているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季18勝目を挙げた。ただファンからはこのクラッシュで「なんて悲惨なレーストラック。見た目はカッコいいけど、運転するには酷い」とコースへの批判も相次いでいる。
(THE ANSWER編集部)