ファウルと確信した打球が…万波中正の“謎ヒット”にSNS騒然 「あのスイングで何ちゅう打球」
アジアプロ野球チャンピオンシップ最終日が19日、東京ドームで行われた。決勝の日韓戦では日本代表「侍ジャパン」が1点を追う6回、同点に追いつくきっかけとなった万波中正外野手(日本ハム)の“珍打”に、SNS上のファンが「あの打ち方で?」「今ので長打になるんか」と沸いている。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
アジアプロ野球チャンピオンシップ最終日が19日、東京ドームで行われた。決勝の日韓戦では日本代表「侍ジャパン」が1点を追う6回、同点に追いつくきっかけとなった万波中正外野手(日本ハム)の“珍打”に、SNS上のファンが「あの打ち方で?」「今ので長打になるんか」と沸いている。
6回、万波は代わったばかりの韓国2番手チェ・スンヨン(斗山)と対した。6球目の外角ストレートに対し、万波はカットに行ったのかバットに当てても一瞬、ファウルと確信したようなしぐさを見せたが、強烈な打球が一塁線を抜け二塁打に。その後門脇誠(巨人)が犠打を決め三進すると、佐藤輝明(阪神)の中犠飛で同点のホームを踏んだ。
打者の感覚と結果が全く合っていない不思議な光景に、ファンからはSNS上に驚きのコメントがあふれた。
「あのスイングで何ちゅう打球打ってんのよ」
「あの打ち方で!?」
「万波なにそれwww」
「謎ヒットもでた」
「なんであれが二塁打になるんだよ!」
「全員、えっ?ってなるツーベース」
「今ので長打になるんか」
「本人もファールだと思ってた雰囲気ですね」
「カットした打球の速度じゃないんよ」
万波は今季、本塁打王と1本差の25発を記録した。日本代表でも堂々としたプレーを見せ、頭抜けた身体能力が日本ハム以外のファンにも知られるようになってきている。
(THE ANSWER編集部)