“イケボ”で侍Jを鼓舞 韓国戦で豪快弾、万波中正の「クソ真面目」円陣声出しが話題「良い声しとる」
アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国を2-1で下し、開幕2連勝で決勝進出を決めた。この試合で6番・右翼で先発出場した万波中正外野手(日本ハム)は、1-0の4回に値千金のソロ本塁打を放ったが、試合前には円陣で声出しを担当。その姿がネット上で「クソ真面目なんすよ」「良い声しとる」など話題を呼んでいる。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国を2-1で下し、開幕2連勝で決勝進出を決めた。この試合で6番・右翼で先発出場した万波中正外野手(日本ハム)は、1-0の4回に値千金のソロ本塁打を放ったが、試合前には円陣で声出しを担当。その姿がネット上で「クソ真面目なんすよ」「良い声しとる」など話題を呼んでいる。
試合直前の日本ベンチ前。選手が集結する中で、万波が円陣の声出し役に選ばれた。左足を前に出しながら「えー、こんにちは」と第一声を発した後は、落ち着いた口調で「今日はドームなので空の確認、大丈夫です」などとチームメートに声をかけていく。そして「今日勝ったら決勝進出決定ということで、すごく大事な一戦になるので、ぴっと試合して勝ちましょう」と語りかけ、最後に「さあ行こう!」と声を上げてチーム全体を鼓舞した。
侍ジャパン公式X(旧ツイッター)が「本日の円陣声出しは万波中正選手!」とつづり動画を投稿すると、2000年生まれの23歳ながら堂々とした円陣での掛け声がファンの間で話題に。「万波くんはクソ真面目なんすよ」「最高か!まんちゅー」「まんちゅー話が上手いからね。流石や」「まんちゅー良い声しとるわ」「声もイケメン 滑舌ええやん」「いい仕事してますねぇ?」などの声が上がった。
自ら「すごく大事な一戦」と語りかけ、有言実行と言えるバックスクリーンへの豪快なソロ本塁打を放った万波。決勝進出を決めた今大会でのさらなる活躍に期待が高まる。
(THE ANSWER編集部)