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侍J万波中正の強烈バックスクリーン弾に先輩・松坂大輔も驚き 打球速度173km「凄い音がした」

アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京Dで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国と対戦した。万波中正が4回にバックスクリーンにソロ本塁打。中継で解説を務めた横浜高の先輩・松坂大輔氏が「頼もしい。凄い音がしましたね」と称賛した。

4回にソロ本塁打を放った万波中正【写真:荒川祐史】
4回にソロ本塁打を放った万波中正【写真:荒川祐史】

カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023

 アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京Dで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国と対戦した。万波中正が4回にバックスクリーンにソロ本塁打。中継で解説を務めた横浜高の先輩・松坂大輔氏が「頼もしい。凄い音がしましたね」と称賛した。

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 23歳の若き大砲が結果を残した。1-0の4回先頭。万波が146キロ直球を振り抜いた。大きな打球音を響かせながらボールは中堅後方のスタンドへ吸い込まれた。打球速度は173キロ、飛距離129メートルだった。

 テレビ朝日で解説を務めた松坂氏は、横浜高の後輩の一撃について話を振られ「頼もしいですね。しかし、凄い音がしましたね」と驚き。今季について「ブラッシュアップしたシーズンになりましたね。打ってくるようになるとバッテリーの攻め方も厳しくなりますけど、今年の成績はさらに上に行くきっかけになるんじゃないでしょうか」と期待を込めた。

 16日の初戦は日本が台湾に4-0で、韓国がオーストラリアに3-2でともに白星発進。17日正午開始の試合で台湾が豪州を6-0で下し、1勝1敗としていた。18日は日本―豪州戦、韓国―台湾戦が予定され、19日に3位決定戦と決勝が行われる。

(THE ANSWER編集部)

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