大谷翔平MVP祝福に使った同僚トラウトの写真 SNS感動「兄貴の優しさに日米が涙」「愛がある」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出する今季ア・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞した。2021年に続く2度目で、記者30人の満票による2度目の選出というMLB史上初の快挙を達成。同僚で“兄貴分”のマイク・トラウト外野手も称賛の言葉を送ったが、公開した画像が「兄貴の優しさに日米が涙」「愛ある投稿に涙しました」と話題を集めている。
トラウトが公開した写真とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出する今季ア・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞した。2021年に続く2度目で、記者30人の満票による2度目の選出というMLB史上初の快挙を達成。同僚で“兄貴分”のマイク・トラウト外野手も称賛の言葉を送ったが、公開した画像が「兄貴の優しさに日米が涙」「愛ある投稿に涙しました」と話題を集めている。
胸を熱くさせる名シーンだった。
エンゼルスのユニホームを来た大谷とトラウト。本塁に生還した直後のようで、ヘルメットを被った2人がハイタッチを交わそうとしている。大谷は叫んだ様子。チームを牽引したMVPコンビがチームワークの良さを溢れさせている。
大谷のMVP受賞決定後に画像をインスタグラムに公開したトラウトは、文面で「劇的な年をおめでとう。本当に受賞に値するMVPだ。誇りに思うぜ、ブラザー、ショウヘイ・オオタニ」と祝福した。
大谷は移籍が取り沙汰されているだけに、もう見納めになる可能性もある。日本人ファンからは感動した様子の声を上がった。
「愛ある投稿に涙しました」
「アニキの優しさに、日米が泣いた」
「すぐのリアクションが嬉しいです」
「一流は一流を知る」
「いつまでも サイコーの兄弟」
「トラウタニは最強打線」
大谷はMLB6年目の今季44本塁打で日本人初の本塁打を獲得。打率.304、95打点、20盗塁、10勝5敗、167奪三振、防御率3.14だった。MLB史上初となる2年連続の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の金字塔を達成。9月に右ひじを手術しシーズン終盤を欠場したものの、圧倒的な数字を残した。