「魔の11.81km」で3台が損傷&転落 ラリージャパンの不吉な地点にファン震撼「やはり伊勢神は…」
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリージャパンが愛知・豊田市などで16日に開幕。2日目となった17日はSS2でアクシデントが続出したが、日本の勝田貴元が乗る車がダメージを負い、2台がリタイアした地点が同じ「伊勢神トンネル 11.81km地点」だったことが話題に。ネット上の日本人ファンは「今年も伊勢神の呪いは健在」「やっぱ伊勢神は魔のエリア」など、心霊スポットとしても有名な同地での出来事に震撼している。
ラリージャパンのSS2でアクシデントが続出
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリージャパンが愛知・豊田市などで16日に開幕。2日目となった17日はSS2でアクシデントが続出したが、日本の勝田貴元が乗る車がダメージを負い、2台がリタイアした地点が同じ「伊勢神トンネル 11.81km地点」だったことが話題に。ネット上の日本人ファンは「今年も伊勢神の呪いは健在」「やっぱ伊勢神は魔のエリア」など、心霊スポットとしても有名な同地での出来事に震撼している。
猛スピードで細い道を走るマシンがスリップし、コース脇の林の中へ落ちていく。朝から雨に見舞われる悪コンディションの中、豊田市・伊勢神峠にある国道153号の旧伊勢神トンネルが話題の難コース、SS2でクラッシュが相次いだ。WRC公式日本語版のX(旧ツイッター)は「SS2 伊勢神トンネル 11.81km地点、速度が乗った先の右カーブでD.ソルド組のアクシデント」とつづり動画を公開。さらに「T.勝田組がダメージを喫した場所。そしてやはり同じポイントで、A.フルモー組もリタイヤとなっている」と、同じ地点で3台が連続でアクシデントに見舞われたことを伝えた。
そして別の投稿では、現場で撮影された2枚の写真を公開。「【SS2 伊勢神 “魔の11.81km”地点】まず最初の餌食となったのは勝田貴元選手組。しかしあわやの回避で右フロント損傷ののち、EVモードでSSを駆け抜けた」と、車体を大きく破損しながら走り切った車が写されている。もう1枚の画像ではD.ソルド組とA.フルモー組が「同じカーブで左アウトに吸い込まれた」と、コース脇の同じ場所に転落している様子が捉えられている。
この投稿にネット上の日本人ファンが反応。「いきなり荒れてる!」「やっぱり林道での雨はヤバい」「2枚目の写真、地獄絵図よね…」「同じところに吸い込まれるの不思議」など様々な反応があった中、旧伊勢神トンネルが心霊スポットとしても有名なため、それに関連付けて震撼した声が上がっている。
「伊勢神トンネルの旧トンネルは昔からの心霊スポット!やはり不吉な場所なのか」
「やはり伊勢神には何かある」
「魔の区間」
「色々怖い」
「魔物が潜んでるとはこの事」
「今年も伊勢神の呪いは健在」
「やっぱ伊勢神は魔のエリアだな」
なお、現地は悪天候が続いており、SS4がキャンセルとなる波乱の幕開けとなっている。
(THE ANSWER編集部)