台湾の剛腕打ち砕いた森下翔太が「世界にバレてまう」 左翼へ一直線の弾丸先制弾にファン驚愕
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕し、2017年の前回大会に続く連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は台湾と対戦した。6回までスコアボードにゼロが並ぶ重苦しい雰囲気の中、7回1死から森下翔太外野手(阪神)が左翼へ先制ソロ。スタンドまであっという間の豪快弾にファンから「世界にバレてまう」と賛辞が殺到した。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕し、2017年の前回大会に続く連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は台湾と対戦した。6回までスコアボードにゼロが並ぶ重苦しい雰囲気の中、7回1死から森下翔太外野手(阪神)が左翼へ先制ソロ。スタンドまであっという間の豪快弾にファンから「世界にバレてまう」と賛辞が殺到した。
日本は台湾の先発右腕、古林睿煬投手(統一)に5回までパーフェクトに封じられた。6回1死から門脇誠内野手(巨人)に初安打となる中越え二塁打が飛び出したものの、試合は6回まで両軍無得点。そんな中で森下は150キロの速球を強振。打球は左翼席まで一直線に伸びる先制弾となった。マウンドの古林睿煬も、打球を目で追い呆然となる弾丸弾だ。
井端ジャパンで初の本塁打を放ったルーキーに、SNS上のファンは大興奮でコメントを寄せた。
「うちの森下くんが世界にバレてまう」
「世界の誇りになってしまう森下翔太」
「日本の翔タイムは森下やで」
「やはり、並のルーキーじゃないな」
「絶対打つと思ったわ」
森下はオリックスとの日本シリーズで、シリーズ新人記録となる7打点を記録。侍に合流後も広島との練習試合で本塁打を放つなど好調をキープ。この大会のキーマンとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)