F1ドライバーの“窮屈すぎる”体勢にファン驚愕 脚を投げだしお尻が下「スポーツする体勢ではない」
自動車レースのF1はシーズン終盤となり、第22戦のラスベガスGPは19日(日本時間20日)に決勝を迎える。米放送局はSNSでマシンの中でのドライバーの姿勢をグラフィック画像で公開。ドライバーがどう座っているかを示したもので、海外ファンからは「スポーツする体勢じゃない」などと驚きのコメントが寄せられている。
レース中の姿勢を米国の放送局が図解
自動車レースのF1はシーズン終盤となり、第22戦のラスベガスGPは19日(日本時間20日)に決勝を迎える。米放送局はSNSでマシンの中でのドライバーの姿勢をグラフィック画像で公開。ドライバーがどう座っているかを示したもので、海外ファンからは「スポーツする体勢じゃない」などと驚きのコメントが寄せられている。
F1マシンのコクピットは狭い。それが如実にうかがえるものだった。
中継でよく見られる、ドライバーが体をよじりながら滑り込ませるシーン。前方に足を投げ出し、お尻が一番低い。シートに座る、というより寝ているといったほうがいいような姿勢なのがわかる。
米放送局「ESPN」F1専用のX(旧ツイッター)は「F1マシンの中で、実際にドライバーがどう座っているか気になった人のために」という問いかけとともに画像を公開。海外ファンからは様々な声が集まった。
「快適とは言えないだろうなあ」
「スポーツする体勢ではないですね」
「F1クラスはやはり違うな」
想像以上に窮屈な体勢を強いられているレース中のドライバーたち。日本人唯一の現役F1ドライバーの角田裕毅らの苦労に思いをはせた言葉が並んでいた。