現地16日開幕・ラスベガスGP

　自動車レース・F1ラスベガスGPは16日（日本時間17日）にラスベガス・ストリート・サーキットで開幕する。レースを前にラスベガスの夜景に突如F1レーサーの巨大な顔面が出現。ウィリアムズ公式が公開すると、海外ファンに「唯一の正しい使い方だ」と笑撃を与えている。

　ベガスの夜を照らした。

　巨大な球形建物に映し出されたのは、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントの顔面だった。球体のため、顔は奇妙に歪んでいる。

　顔面が映し出されたのは、今年9月に開業した球体型の複合施設「スフィア」。建物の外壁全体にLEDパネルが埋められており、様々な映像が映し出され、早くも新名所と話題を集めている。

　ウィリアムズ公式X（旧ツイッター）は文面に「ハロー、ベガス」と記して実際の映像を公開。目の当たりにした日本のファンから「何遊んでんだwwwww」「なんなんだよこれはww」「やばい」「ウケたwwwww」とコメントが寄せられたほか、海外ファンの笑いも誘っている。

「レースの間もこれを映して！」
「ありがとう！私のプロフィール写真に決定！」
「ハローーー！アレックス（アルボン）とローガン（サージェント）！」
「最高の顔だよ！」
「とても面白い！」
「唯一の正しい使い方だ」

　前戦サンパウロGPではポイント獲得を逃したアルボンとサージェント。今週を含め残り2戦ではどんな走りを見せるだろうか。