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日本の心霊スポットが「とんでもない圧迫感」 ラリージャパン参戦の五輪金メダリスト不安

自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは16日から19日まで愛知・豊田市などで開催される。今大会には別クラスながら、1998年長野五輪スピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した49歳の清水宏保も参戦。大会を前に自身のX(旧ツイッター)を更新し、大会公式が公開した映像に「こんなコース走るなんて不安だ」「とんでもない圧迫感」などと心中を明かし、ファンから激励の声が寄せられている。

昨年も日本で開催された世界ラリー選手権【写真:Getty Images】
昨年も日本で開催された世界ラリー選手権【写真:Getty Images】

ラリー・ジャパンが16日に開幕

 自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは16日から19日まで愛知・豊田市などで開催される。今大会には別クラスながら、1998年長野五輪スピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した49歳の清水宏保も参戦。大会を前に自身のX(旧ツイッター)を更新し、大会公式が公開した映像に「こんなコース走るなんて不安だ」「とんでもない圧迫感」などと心中を明かし、ファンから激励の声が寄せられている。

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 さすがの金メダリストもたじろいだ。本番を目前にした清水は、大会公式Xがコース中の豊田市・伊勢神峠にある国道153号の旧伊勢神トンネルを走行した映像を引用し、自身のXで心中を告白。細い一本道、しかも暗いトンネルに「こちらのトンネル、直線スピード何キロで走るんだろうか?笑 とんでもない圧迫感ですよ!! こんなコース走るなんて不安だ…笑」とつづった。ところどころに「笑」と記しているものの、不安は募るばかりのようだ。

 清水は2010年の競技引退後、2021年7月からラリーチャレンジに参戦。競技ライセンスを国内A級から国際C-Rに昇格させ、今年は全日本ラリー選手権にも出場した。経験を積み上げている最中であるが、今回のラリー・ジャパンにも挑戦。ナショナルクラスJR3のカテゴリーで参戦する。

「プレッシャーです。それらを吹き飛ばすことはできなくても皆さん背中を押してください!! 応援よろしくお願いいたします」とつづった清水に対し、X上のファンからは「トンネル入る前から片目をつぶり気味にして暗順応しやすいようにすれば多少圧迫感は少なくなります」「舗装されてギャップが無くなった分スピード出せそうで、より圧迫感すごそうです」「出たとこのカーブお気を付けあれ 昨年ここでクラッシュありましたから」といったアドバイスが送られている。

 ちなみにこのトンネル、実は日本で有名な心霊スポットとされている場所で知られているとあって、大会公式Xにはファンから「路面が整備されてる。追い出されたか」「お化けの名所?」「くる~ きっとくる~」といったコメントも寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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