オフ日の小児病院慰問に称賛の声「最も美しいもの」

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズでプレーする八村塁の“変身”にファンの注目が集まっている。チームは選手たちが小児病院を訪問した際の写真をSNSで公開。ネーム入りの白衣に身を包んだ八村の姿に米ファンから「本当にお医者さんみたい」「心が温かくなった」とのコメントが集まった。

　コートとは別の顔を見せた。普段のユニホーム姿から一転、白衣に身を包んだ八村。白衣には「Rui Hachimura」の名前が入れられ、ネームタグまで準備された。本格的な様相に、穏やかな表情も浮かべた。

　レイカーズ公式X（旧ツイッター）とインスタグラムは、選手たちが病院訪問を行った際の写真を公開。「チームはコートから離れて、ロナルド・レーガンUCLAメディカルセンターのUCLAマテル小児病院の患者とその家族を訪問した」と説明されている。SNS上には米ファンからの温かい言葉があふれた。

「ルイがお医者さんみたい」
「バスケットボールよりはるかに大きなことだ」
「私のチームが大好き」
「ルイが本物のお医者さんに見える（笑）」
「LAがルイの写真をあげてくれるのを待ってたんだ」

　さらに「今日私の目で見た最も美しいもの」「とっても心が温かくなったわ」と、プロスポーツチームが病気と闘う子どもたちを訪ねることを応援するような言葉も多かった。