身長224cmのNBAルーキー離れ業シュートに米仰天 止める方法は「ドローン」「ほうき」意見続出
米プロバスケットボール(NBA)スパーズの身長224センチの大型ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマが驚愕のフェイダウェイを披露した。軽く後ろに跳んだだけでディフェンスは手も足も出ず。ジャンプすることすら諦めさせた離れ業の動画が公開されると、米ファンを「クレイジーだ」「外すのを願うしかない」「本物のエイリアン」と仰天させている。
スパーズの大型ルーキー、ウェンバンヤマが驚愕のフェイダウェイを披露
米プロバスケットボール(NBA)スパーズの身長224センチの大型ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマが驚愕のフェイダウェイを披露した。軽く後ろに跳んだだけでディフェンスは手も足も出ず。ジャンプすることすら諦めさせた離れ業の動画が公開されると、米ファンを「クレイジーだ」「外すのを願うしかない」「本物のエイリアン」と仰天させている。
どれだけ手を伸ばしても、とても届きそうにない。驚きのフェイダウェイシュートが生まれたのは12日(日本時間13日)の本拠地ヒート戦、第1クォーター残り7分58秒だった。ウェンバンヤマはガードに入ったバム・アデバヨを背にしながらボールを受けると、振り向きざまに斜め後ろに跳躍。空中で放たれたボールは美しい放物線を描きながらリングへと吸い込まれ、2ポイントが記録された。
身長224センチの長身を生かした離れ業であっという間にディフェンスとの距離を作ってしまったウェンバンヤマ。届かないことを悟ったのか、身長206センチのアデバヨは早々に手を引っ込め、跳ぶことすらしなかった。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは「ウェンビーは公平じゃない」と記して画像と動画を投稿した。
米ファンからは「クレイジーだ」「本物のエイリアン」「彼の腕の中に私の全身が入りそう」「これは怖い」と驚愕する声の他、画像に添えられた「どうやってこれをガードするの?」というキャプションへの返答として、「ドローンだ。ドローンを使うんだ」「外すのを願うしかない」「ほうきをゲットしろ」といった声も寄せられた。
ウェンバンヤマはシュートの精度が上がらず18得点に留まったが、11リバウンド、7アシストでダブルダブルを記録。試合はヒートが118-113で勝利した。
(THE ANSWER編集部)