自らのカードを出すというミッション…次々にパック開封していくが

　バレーボール男子日本代表の主将としてパリ五輪出場権獲得に貢献した石川祐希（パワーバレー・ミラノ）の満面の笑みに、ファンの注目が集まっている。自分のカードを出すというミッションを与えられてトレーディングカードのパックを開封していくも、なかなか見つからない。ようやく見つかった瞬間の表情に「神動画」「申し訳ないけどかわいすぎ」とコメントが集まった。

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　話題になっているのは、日本オリンピック委員会（JOC）公式Xの動画に登場した運試しをする石川の様子だ。

　白地に赤のウェアをまとった石川の前に差し出されたのは、チームジャパンの「オフィシャルトレーディングカード」。「石川さんのカードが出るまで引いていただきます」という指令に「はい」と応じたものの、いくら開けても出てこない。やがて「ガチで来ない」「ない」「マジでない！」と表情には焦りも滲み、用意された最後の16パック目に手をかけた。

　ここで「来た！　やっと」と自らの1枚を引いた。JAPANの赤いユニホームで仁王立ちしたカード。ホッとしたという感情があふれた笑顔に、ファンからのコメントが殺到している。

「やばい！神動画きた！」
「こんなに引いても出ないの…ってしょんぼりした姿、申し訳ないけどかわいすぎました」
「最後の最後に出たときの嬉しそうな顔　幸せな気持ちになりました」
「途中で『なーい』って声上げてるの、かわいそ可愛いすぎ」
「本当に魅力的な人なんだなって思う」
「最後に引くのはオーラス感ありあり。主役の証かと」
「運とか引きとか全部バレーボールに使っちゃったんかな」
「この祐希くん、何回でも見れるね」

　ファンの絶賛を浴びる動画に仕上がったことに「宣伝として大正解」との声も。「ちゃんと最後に手繰り寄せる」と運の良さを称える声もあった。石川は「パリではもっといい笑顔と結果を掴みたいと思います」と意気込んでいる。