侍ジャパン練習試合で珍事 外野手キョトン、広島捕手の大飛球が思わぬ場所へ…判定は二塁打
24歳以下のメンバーで構成され、新任の井端弘和監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」と広島が11日に宮崎市のSOKKENスタジアムで行った練習試合で、大飛球が外野フェンスに吸い込まれ戻ってこないという“珍事”が発生した。
広島・石原貴規の大飛球は左中間フェンスを超えたか…
24歳以下のメンバーで構成され、新任の井端弘和監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」と広島が11日に宮崎市のSOKKENスタジアムで行った練習試合で、大飛球が外野フェンスに吸い込まれ戻ってこないという“珍事”が発生した。
広島の「9番・捕手」で先発した石原貴規は3回、1死無走者で打席に立つと、日本代表の先発今井達也(西武)の初球チェンジアップを強振。打球は高々と舞い上がり、左中間のフェンスを直撃すると金網との間にスッポリはまってしまった。
判定はエンタイトル二塁打。一旦は実況も「入りました」と伝えるほどの当たりだったが、石原はゆっくりと二塁へ。次打者の二ゴロで三進の後、「1番・二塁」の矢野雅哉の適時打で生還した。侍ジャパンは16日開幕の「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」に臨む。
(THE ANSWER編集部)