身長224cmの怪物ダンクを豪快ブロック 18cm差をものともしないジャンプに米驚嘆「信じられない」
米プロバスケットボール(NBA)で今季注目を集めている身長224センチの怪物ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)のダンクを弾き返す豪快なブロックが話題を呼んでいる。ペイサーズのアイザイア・ジャクソンが身長差をものともしない高いジャンプで立ちはだかると、NBA公式も「なんてブロックだ」と驚嘆。動画が公開されると米ファンから「美しい!」「信じられない」「ウェンビーも人間ってことか」と反響が寄せられている。
注目ルーキーのウェンバンヤマを跳ね返したブロックが話題に
米プロバスケットボール(NBA)で今季注目を集めている身長224センチの怪物ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)のダンクを弾き返す豪快なブロックが話題を呼んでいる。ペイサーズのアイザイア・ジャクソンが身長差をものともしない高いジャンプで立ちはだかると、NBA公式も「なんてブロックだ」と驚嘆。動画が公開されると米ファンから「美しい!」「信じられない」「ウェンビーも人間ってことか」と反響が寄せられている。
完璧なタイミングで跳び上がり、ボールを弾き返した。6日(日本時間7日)にインディアナ州で行われたペイサーズ―スパーズ戦の第2クォーター(Q)開始直後。スピンムーブでディフェンスをかわしたウェンバンヤマはペイントエリアの横から跳び上がり、長い左腕をリングに向かって伸ばした。
そこに待ち構えていたのが身長206センチのジャクソンだ。ドンピシャのタイミングで跳躍すると、18センチの身長差をものともせず豪快にブロック。味方がボールを拾い、速攻からの得点に繋がった。NBA公式X(旧ツイッター)は「なんてブロックだ」と記して動画を公開。リングよりもかなり高い位置でボールに触れていることが分かる。
米ファンからは「美しい!」「アメージングなブロック」「なんてディフェンスだ」「ウェンビーも人間ってことか」「クレイジーだ」「今のところ今年最高のブロック」「どうやったらこのボールに届くぐらい高く跳べるんだ。これは常軌を逸している」「信じられない」とジャクソンを絶賛する声が寄せられた。
一方、「ブロックのことは忘れろ。ウェンビーがどこから跳んでいるか見てくれ」とペイントエリアに入るか入らないかの位置からダンクを試みたウェンバンヤマに驚く声も。試合はペイサーズが152-111で圧勝した。
(THE ANSWER編集部)