女子ゴルフで一世風靡のアン・シネ、2年4か月ぶり韓国ツアー出場 日本再上陸へ準備「久々にドキドキ」
かつて「セクシークイーン」と呼ばれ、日本の女子ゴルフ界で一世を風靡した韓国人ゴルファーのアン・シネが2年4か月ぶりの大会出場を果たした。「日本に渡る前に韓国で大会の感覚を感じたい」と参加の狙いを話しており、日本再上陸を視野に入れているとみられる。初日ホールアウト後には自身のインスタグラムにゴルフウェア姿を投稿し、話題となっている。
「年末に日本でシード戦を準備」初日は2オーバーでホールアウト
かつて「セクシークイーン」と呼ばれ、日本の女子ゴルフ界で一世を風靡した韓国人ゴルファーのアン・シネが2年4か月ぶりの大会出場を果たした。「日本に渡る前に韓国で大会の感覚を感じたい」と参加の狙いを話しており、日本再上陸を視野に入れているとみられる。初日ホールアウト後には自身のインスタグラムにゴルフウェア姿を投稿し、話題となっている。
今週末出場するのは韓国KLPGAツアー「S-OILチャンピオンシップ2023」で、スポンサー推薦枠での参加。大会出場は2021年7月以来2年4か月ぶりだ。32歳になった“女神”は2日の初日を2オーバーでホールアウトすると、自身のインスタグラムに、白いウェアと黒いミニスカート姿で微笑む写真を投稿。「久々にドキドキした」と心情をつづっている。
この動きは、日本再上陸への一環と見られる。韓国メディア「スポーツW」の記事によると、練習日に取材に応じたアン・シネは「シーズンが終わる前に心が動いた。年末に日本でまたシード戦を準備しており、日本に渡る前に韓国で大会の感覚を感じたいなと思って参加した」と復活に動いた理由を語っている。
アン・シネは2017年から2019年にかけて日本のJLPGAツアー21戦に出場。韓国ツアーではメジャー大会での1勝を含む通算3勝を記録している。
(THE ANSWER編集部)