ハロウィーンの仮装で、大谷翔平に“化けた”米記者に日米ファンのツッコミが殺到している。選んだのはさっそうとしたユニホーム姿ではなく、今季途中に話題となったバスの座席でお菓子をほおばる姿。「なんて天才的なアイデア」「ショウヘイにこれを見せてあげて」とコメントが寄せられた。

　WBCを現地取材したフリーランスのショーン・スプラドリング記者がX（旧ツイッター）に公開したもの。紺色のスーツ姿に黒のインナー、右手をスナック菓子に突っ込みなぜか真顔だ。

　この“元ネタ”は、今年5月に大谷の同僚、パトリック・サンドバル投手が撮影した写真だ。大谷が真顔でスナック菓子をほおばる姿を公開して一躍話題になった。分かる人には分かる「地味ハロウィーン」投稿には、米ファンが早速反応している。

「この写真を見た瞬間にあなたのファンになったよ」
「これはとてもとても良い」
「なんて天才的なアイデアだ！」
「アメージング」
「私はなんでこれを思いつかなかったんだ」
「この写真大好き」
「誰かショウヘイにこれを見せてあげて」
「パーフェクト」
「これは予想していなかった」

　また日本のファンからも「細かすぎて伝わらないハロウィンって日本独自かと思ってた」「これ発想すごいよねー　微調整頑張ったんだろうなあ」と目を付けたポイントを称える声が多数上がっていた。