38歳レブロン、20年前と変わらぬムーブ比較に米ファン驚愕「永遠のダンクマン」「衰えることない」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズで、八村塁の師匠格でもある大ベテラン、38歳のレブロン・ジェームズが過ごした“20年間”にファンの驚きが集まっている。30日(日本時間31日)に行われた敵地でのマジック戦に出場していたジェームズは、NBA1年目の2003年にも同じ日にオーランドで行われた試合に出場していた。この間の変化に驚きが集まっている。
NBA1年目と同じ会場で見せた「同じ動き」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズで、八村塁の師匠格でもある大ベテラン、38歳のレブロン・ジェームズが過ごした“20年間”にファンの驚きが集まっている。30日(日本時間31日)に行われた敵地でのマジック戦に出場していたジェームズは、NBA1年目の2003年にも同じ日にオーランドで行われた試合に出場していた。この間の変化に驚きが集まっている。
ジェームズは4度にわたって、プレーオフ・ファイナルとシーズンのMVP受賞を誇るまさにレジェンド。この日のマジック戦では32分47秒の出場で19得点。接戦の中、106-103と逆転勝ちを収めたチームの中で健在を示した。
米スポーツ専門局「ESPN」は、ジェームズのこの日の写真と、20年前のキャバリアーズ時代のプレー写真を公式X(旧ツイッター)に並べて投稿。大きくジャンプし、シュートに行こうとする全く同じポーズを選んでおり、変化がよくわかる。というより、あまりに変わっていない。SNS上には米ファンの驚きのコメントがあふれている。
「永遠のダンクマン!」
「未だ彼の試合でトップにいる。衰えることはない」
「ジョーダンよりすごい」
「キング・ジェームズ」
「バスケットボール界のキングだ」
「この男が史上最高」
他にも「変わったのはユニホームだけ。若き王から賢明な年長の王へ」「クレイジーだ、奴は20シーズンたった今でもリーグで走り続けている」と称賛の言葉が並んだ。NBA21年目となる今季は、どんなプレーで驚かせてくれるだろうか。