クライフターンで相手DFを置き去り、三笘薫の技に「趣深い」「芸術点高い」の声が出た背景
サッカーの英1部ブライトンでプレーするMF三笘薫が、オランダの名門アヤックスの選手を置き去りにした変幻自在の“クライフターン”にファンの驚きが集まっている。SNS上には「芸術点高かった」「抜くんかい」とコメントが集まった。
UEFA欧州リーグで見せつけた華麗な足技
サッカーの英1部ブライトンでプレーするMF三笘薫が、オランダの名門アヤックスの選手を置き去りにした変幻自在の“クライフターン”にファンの驚きが集まっている。SNS上には「芸術点高かった」「抜くんかい」とコメントが集まった。
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26日(日本時間27日)にホームで行われたUEFA欧州リーグ(EL)1次リーグB組の試合。先発出場した三笘は、敵陣に攻め込み、コーナー付近でアヤックスの右サイドバック、アントン・ガーエイと一対一に。ここで軸足の後方にボールを通して反転するクライフターンを披露。何とかガーエイを抑えてペナルティエリア内へパスを送った。華麗な足さばきに、ファンから多数の賛辞が寄せられている。
「芸術点高かった」
「抜くんかい!!」
「三笘のクライフターンで飯が食える」
「相手をリスペクトしつつ技術も見せつける、さすが三笘薫」
「『三笘ターン』とか『三笘ドリブル』とか新技を作って欲しいなぁ」
また相手のアヤックスは、この技に名を残すヨハン・クライフが現役生活を過ごしたチーム。「相手がアヤックスというのも芸術点が高い」「アヤックス相手にクライフターンというのは趣深すぎますね」と、歴史に思いをはせるような言葉も相次いでいた。チームも2-0で勝利し、このリーグ3戦目で初勝利を挙げた。次は11月9日(同10日)にアウェーのアヤックス戦。華麗なテクニックにも注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)